【フィリピン】いざ、英語留学!
アルバイトもした、会いたい人にもけっこう会った。
それでは参りましょう。
やって来ましたー(*⁰▿⁰*)✈️
フィリピーーーン🇵🇭!!
のセブ島。
近年リゾート地としても日本では有名になって来ましたね。
まえてぃーも数年前ダイビングしに来たことあります。
が、まさかの台風と遭遇し大荒れの海(でも水の中は穏やか)でライセンス取得したのを覚えてます。
はい、なぜフィリピンに来たかとゆーと、目的は2つあります。
まず、1つ目は“、1つ目は、何と言っても………“英語力”の、向上ー( ̄^ ̄)!!
実はフィリピンは英語を公用語としてて、日本からも近く、物価も安く、長期滞在の留学にはもってこい!の場所だと思ったんです。
以前にも書きましたが、まえてぃーは英語が皆無。
そう、皆無なんです。
『またまたー、そんなこと言ってどうせ喋れるんでしょ(๑•ૅㅁ•๑)??』とか思ってるでしょ。
ほんと、
はいʕʘ‿ʘʔ??ですよ。
そりゃ英検3級は持ってますよ、18年くらい前です。
初めてのTOEICは300点届きませんでしたよ。
ガチ、で(=´∀`)人(´∀`=)
あまりのショックに得点表捨てちまったから載せれないけどあれはさすがに焦りました笑
それでも海外の旅は好きで良く行きました。
し、英語圏にあんまり行かなかったから結局どっちでも良いかって思ってました( ´∀`)
そんな気合いとノリと関西弁と、やっぱり英語ができなくても見たいものは見たいし行きたいとこへは行きたい‼️ってことで何とか生きてきたんですが、やっぱり現地の人たちとちょっとでも交流したい!!
あわよくばガイドブックには載ってない穴場スポットとか教えてもらいたい、じゃないですか。
ので、英語留学してみます。
そして、観光も、してみます。
やっぱり人生一度、欲張りに行きたいと思います♪( ´▽`)
ので、ここから少しの間はフィリピンの魅力とまえてぃーの英語力がすくすく⁉️伸びる様子をお伝えしていきますねー(*⁰▿⁰*)✨
そして、2つ目の目的についても。
とりあえず、猛烈に暑いので身体のことを考えて冷やそと思いますo(`ω´ )o
【原点2】まえてぃー母校に帰る
縁あってまえてぃー、母校である佛教大学の授業にゲストとして参加させていただきました。
まえてぃーにも学生の頃がありましたΣ(-᷅_-᷄๑)
んで、その時はまさか自分が前に立つことになるとは思いもせず、ひょうひょうと過ごしていたわけです。
いやー100人くらいいて、ビビったけど楽しかったー(*゚▽゚*)。
社会調査の講義の中で、インタビュー調査を学ぶんですが、そのインタビューをされる側で登場させてもらったわけです。
そこでは、学生の頃の思い出や教育や福祉のやりがいやしんどかったこと、面白かったことや面白かったこと、そして面白かったことなどについて語らせてもらいましたd( ̄  ̄)
サポート校は人数もそれほど多くないので、生徒に絡みながら授業をしていましたが、なんせ大学は教室が大きい!絡み無しでの展開に緊張しまくってました。
話の内容を、簡単にまとめると、これまでの出会いや経験から知った、「好き」というパワーはとんでもない未来を持ってくるってことや、どんな学問も自分や周りに活かすことができるってことを主に話をさせてもらいました。
みなさん本当に真剣に話を聞いてくれるんです。
こんな突然きた良く分からん奴の話を。
スマホ触ってたりする子が、話の中でハッと顔を上げてくれる瞬間がたまらなく好きな私。
まえてぃーが学生の頃の、初めてケータイにゲームが導入されたわけですよ。
それもまえてぃーの大好きな「ファイナルファンタジー」。
今みたいにどんなスマホにでもダウンロードできる、なんてことはなく、このゲームがしたかったらその機種にするしかなかった時代( ̄^ ̄)
何のゲームができるかでケータイを選んでいました。
そりゃもう楽しくって楽しくって、講義中でもやったことあります、すみません💦
だからこそ。
聞いてほしい、とは思うけど寝るなとは思わない。
前向いてほしい、とは思うけどゲームやめろとは思わない。
だって自分もそうだったしね。
サポート校の生徒もそうですが、彼ら(若者)は実に分かりやすく私に教えてくれる。
面白ければ聞いてくれる。
面白くなければそっぽ向く。
当たり前のことをしてる。
なので、私が面白くなれば良いだけのこと。
生徒の頃や先生になったばかりの頃は、「先生の話は聞くものだ」、「授業中は静かにするものだ」と思っていた。
だから話を聞かない生徒や退出する生徒に対し、「なんでちゃんとしないのだろう?」と生徒のせいにしていた。
いや確かに生徒側がしっかりとすることも大切なのは分かる。
でも、それが悔しくて世界史の歴史一つにしても、どんな伝え方をしたらより身近に感じるだろうか、生徒が苦手意識を感じる古典や物理をどう工夫したら「めっちゃおもろいやん」って思ってもらえるかを工夫した。
ある時、あまり授業に出ない生徒を勇気を出して誘ってみた。
「次、まえてぃーの授業なんやけど行かん?」
「はぁ??まぁしゃーないし行ったるわ。」
そして授業に参加してくれた。
その後も参加してくれた。
誘うたびに言葉の変化もあった。
「お前のやったら行ったるわ」
「どうせヒマやし出たるわ」
「今日のおもろかったで」
「お前の授業は楽しかったと思うで」
そして、卒業。。。
どんな上からやねんと思う人もいるかもしれんけど、まえてぃーにとってはどれも最高の“誉め言葉”であり“原動力”でした。
彼自身も知識だけでなく、座っていること、書くこと、聞くこと、興味を持つこと、他者と関わること…色んなことを自然に身に着けていったと思います。
これぞ、『相乗効果』かなと思いました。
強制されて受ける授業ほどつまらなく、為にならないものはない。
でも「授業」というある意味強制される学びがあるのなら、少しでも興味が出たり、自分の中で何かしらのポイントになるものを見つけてほしいから、その努力をするのは学生だけでなく、前に立つ側もそうでありたいと思ってます。
「ターニングポイントになりました」って言ってくれたあなた。
「初めて最後まで起きてました笑」って言ってくれたあなた。。。などなど。
こちらが元気をもらえたし、次も頑張ろうって思えるわけです。
まさに、今回も『相乗効果』。
本当にありがとうございました。
いろんな感想文までいただくことができました。
一瞬の出会いで人生が変わったり視野が広がったりヤル気が出たり…そんな経験をまえてぃーはめっちゃあります。
自分と出会ってくれた人たちが今の自分を作ってくれてるのは確かです。
そんな経験を、聞いてくれた学生さん達が何かしら今とこれからの力にしてもらえたら本当に嬉しいこと限りなしですね。
輝け!!若者たち( ´ ▽ ` )ノ
でも負けない、私。
めっちゃ拝んでた(*⁰▿⁰*)
にしても、学内にコンビニがあったのは羨ましかったぞー_φ( ̄ー ̄ )
【原点】まえてぃー児童自立支援施設に帰る
どうも、まえてぃーです。
いよいよもうすぐ世界周遊第2弾の始まりということで、「会っておきたい人に会っておこうプラン(遠方ver)」を発動させました。
実はまえてぃー、通信制高校サポート校が初めての職場ではありません。
社会人のスタートは、「児童自立支援施設」とゆうところで始めました。
児童自立支援施設とは何かとゆうと、犯罪などの不良行為をしたり、するおそれがある児童や、家庭環境等から生活指導を要する児童を入所または通所させ、必要な指導を行って自立を支援する児童福祉施設です。ウィキペディアより。
私がこの施設の存在を知ったのは大学生の頃、児童相談所での実習中のことでした。
そこでは、職員の方の家庭訪問や相談者の面接に同席したり、児童養護施設への訪問や非行児童のグループワークなどに参加させてもらいました。
1ヶ月ほどの実習の最終日、児童相談所の偉い人がまえてぃーに話しかけました。
「君、児童相談所で働きたいの?」と。
当時のまえてぃーは大の大人嫌い。
出来れば大人と関わりたくないので、子ども関係で働きたいという何ともやましい心を持っていました。
ので、働くなら児童相談所か児童養護施設と思ってたので、「はい!」と即答しました。
するとその偉い人。
「んー、君ここは向いてないよ。」
ん???
えっ(*⁰▿⁰*)???
どして!?
なぜに!?
けっこう頑張ってんけど!!っと頭かち割られるほどの衝撃の言葉。。。
ボーッと放心状態でいると、またその偉い人。
「児童相談所は、親御さんからの相談が主になるんだよ。あなたは現場に向いている。だからここに行ってはどうか?」と1枚のチラシのようなものを渡された。
それが、まえてぃーと児童自立支援施設との出会いです。
後から聞いたらその偉い人、まえてぃーが非行児童のグループワークに参加してたのをみて、“コイツは現場や”と思ったらしい。それもトランプも鬼ごっこも全力でして、子ども相手に容赦なく勝って喜んでるまえてぃーを見て、ですよ( ̄▽ ̄;)
あの時は“お前大人気ないぞー”とか言われたけど、勝負に大人も子どもも関係あるかと思い、何よりもまえてぃーは負けるのがイヤ!!なので、全力で戦ってました。
そのチラシに児童自立支援施設のことが書いてあったのが最初の出会いです。
その時の印象…「つまり、悪いことしたヤンキーがいっぱいいるってことか(*⁰▿⁰*)‼︎」としか思いませんでした💦
今では「この子、悪いこともしたけど、普通の環境さえあれば、こんな罪は犯さなかったから、もう一度家庭的な雰囲気の中で身体も心も育て直していこうって場所」だと思ってます。
実際、多くの子どもが虐待を受けていたり、親がいなかったり悲惨な環境に身を置いていた子どもが多かったと記憶してます。
そりゃ食べるものが無かったら盗ってしまう、殴られるコミュニケーションしか与えられてなかったら殴るコミュニケーションしかできなくなったり。。。
その子たちの為に見ず知らずの大人ができることってなんだろか…って考えながら働いていたのを覚えています。
そこで一緒に仕事をしたり切磋琢磨した仲間に会いたい!と思いやって来たのが
“東川口”と“かますさか”、です。
どこか分かります??
はい、埼玉と栃木ですよー。
10年前、子ども達と関わる上で、私の原点となった場所です。
まずは東川口。
変わりすぎでしょーってくらい住宅が建ってて焦りました^^;
でもみんなで通いつめた「笑笑」は健在でした✨
ここでは、児童自立支援施設で働くための養成所に入所し、1年間住み込みで子ども達と過ごし、職員の人達から土台となる色んなことを学ばせてもらいました。
同期が20人弱いるんだよ。
世代関係なくさ。
朝から晩まで全寮制で過ごすんだよ。
そりゃ切磋琢磨以上にすったもんだあるよね。
それが何より良い思い出だったりするのだけども( ̄^ ̄)。
この埼玉で学んだ1番大切にしたいなって思ったことは「率先垂範(そっせんすいはん)」。
何事も子どもと一緒にやる。
子どもだけに嫌なことはさせない。
子どもと一緒に進み、考え、向き合い、笑い合うということです。
実際、掃除も勉強も農作業もスポーツも、自分でいうのもなんやけど全力でやりました。
朝早いのも苦手やし、勉強も嫌いやし、マラソンなんて本当に苦手!!
やけど、一緒にやった。
竹やぶで農作業をしてる時、1人の男の子がポツリと呟いたことを今でも覚えてる。
「自分、地元に帰ったら普通の友達できますかね?」
地元じゃ評判の悪だったらしい。
身体に墨も入ってる。
どんな過去、どんな見た目だろうが誰だって“不安”を抱えて生きてるってことを知った。
かますさか(栃木)では、初めて職員として子ども達と過ごしました。
私が心から働きたいと思って惚れた場所。
入所している子どものことで本気で語り合う大人達。
毎日を懸命に自分と、人と、過去、今、未来と向き合う子ども達。
そして、右も左も分からない、まぁ簡単にいうと新米まえてぃーは何かしらの役に立つような人材ではなかった。
稟議書だけは回しまくった笑。
のに、暖かく面倒みてくれた職員の寛容さ。
感謝しかない場所だ。
この頃にはまえてぃーの大人嫌いは嘘のように払拭されていた(*⁰▿⁰*)。
そして、そのかますさかで学んだ1番大切にしたいなって思ったことは「泥棒を見たら人と思え」だ。
子ども達がどんな背景を持っていたとしても、「人」であることを忘れない。
不登校とか非行とか障がいとか引きこもりとか、いろんな名前が付いてくるこの現代、でもその前に同じ1人の人間であるということを大切にして向き合いたいと思った。
もちろん、何かしらの罪を犯した子ども達だ。
被害者だっている。
だからまえてぃー自身は、この仕事は被害者からしたら悪魔かもしれないと思ったことがある。
暖かく更生をサポートするから。
でも、子どもが大人を信頼すること、安心するという関係性が土台としてあるからこそ、「反省」や「後悔」の気持ちは生まれると思った。
もしそれがなければ、「反発」や「嘘」で終わってしまうからだ。
この埼玉と栃木で過ごした2年間が、サポート校でのまえてぃーを支えてくれました。
懐かしい場所、懐かしい人との再会で、懐かしい自分にも出会えました。
ここでもらった力は、もうここには返せません。
だからこそ、これから出会う人たちの力になれる自分になりたと改めて思いました。
今の世界を伝えること、世界の過去と今の繋がりを伝えることで、自分自身の人生の何かの力にしてもらえたらと思います。
リアルを生きてこーd( ̄  ̄)
【まえてぃー講座】SHINYにて心理コミュニケーション講座
まえてぃー久々に人前で話す機会を頂きました。
今回この機会をいただいたのは、岐阜県にある“SHINY”という団体。
精神的・障がい等で苦しむ方々を、サークル活動や、自立へのサポート、復学・就職支援等の活動を通して支援している団体です。
実はこの団体、まえてぃーの教え子達や保護者の方が立ち上げた居場所なんです。
まさか教え子たちと一緒に仕事をする機会が現れるなんて当時は考えたこともありませんでした( ̄^ ̄)。
まえてぃーはサポート校で、世界史、現社、倫理、美術に体育に家庭科などの教科科目以外に、コミュニケーションやキャリア教育、心理学などの授業も担当させてもらっていました。
「すべての原動力は“笑い”から」と思っているので、どの授業も面白ければ生徒の意欲に火をつけることができると思いながらしゃべり続けていました。
「フランス革命ショートコント」、「家庭科の先生がサンジ(ONE PIECEのキャラクター)だったら」、「ニーチェがもし現代に来たら」、「世界からポジティブが消えたら」などなど。。。
なんだってやったなぁ。。。
生徒のみなさん、本当にご苦労様でした( ̄^ ̄)ゞ
ので、(のでってなんだ笑)
そんなまえてぃー本日のテーマは、「知ってる!?自分のコミュニケーションのクセ」です。
毎日の中にある何かしらの出来事や交流から生まれる自分の“言葉”や“感情”。
困難や反対に出会ったときに生まれる自分の“言葉”や“感情”。
毎日いろんな場面で飛び出てくる“言葉”や“感情”や“考え方”には一定の偏りがあるものです。
それをまえてぃーは、「性格」や「適正」、「偏見」や「そういう人だから」、「自分こんななんで」という風に言い換えて表現できると思っています。
そしてそれらを上手く表現すること、引き出していくこと、少し変えてみることで、「今よりちょっといい感じ」をゲットすることが出来ると信じています。
このテーマをもとに、エゴグラムという簡単な「ココロ分析」をしてもらいました。
簡単に言うと、自分は一人だけど心の中には実にいろんな自分がごちゃまぜに生活してるぜーってことです。
例えば、周りが楽しんでる時に一緒に楽しんでる自分もいれば、無理して笑ってる自分がいる時もある。
辛い時に立ち向かう自分もいれば、あきらめる自分もいる。
誰かが失敗して凹んでいる時に、慰める自分もいれば、“ざまあみろー”って笑う自分もいる。いる??(笑)
いろんな場面・状況・環境や年齢などで今の自分なんて変わってくるもの。
言ってることと思ってることがちぐはぐなことも、良くあること。
そして、それは相手も同じ。
自分はとある出来事と出会ったとき、どんな考え方をしやすいのか、どんな言葉が出やすいのかを「クセ」として知ることで、今より自分を認めてあげたり、勇気が出せたり 、相手を許せたり、もっと仲良くなれたりしていきます。
そんな話とワークをツラツラ~とさせていただきました。
みんな真剣(๑˃̵ᴗ˂̵)‼︎
「だからしんどかったのかー」
「こうすれば良かったんだー」
「そりゃすれ違って当然やー」
みんな自分で色んな気づきをしてくれました。
解説を経て。。。
今日この瞬間から一気にガラッと変わるわけじゃない。
分かっていても出来ないことや言えないことはたくさんある。
でも少しずつでいい。
いつも一緒にいる自分を認めて過ごしてほしい。
そばにいる人と楽しく過ごしてほしい。
知らない誰かと優しい時間を過ごしてほしい。
そして、キラキラと輝いて生きていってほしい。
その力が、1人1人の中にはちゃんとある。
そんな想いを込めてこの時間を過ごさせていただきました。
そして終了後。。。
汗だくだー( ̄▽ ̄;)💦
緊張と久々感となんやらでめーっちゃ汗かきました。
まだまだ未熟なまえてぃーの話を真剣に聞いてくれたみなさんに本当に感謝したいです。
ありがとうございました( ̄^ ̄)‼︎
もっと精進していきます‼︎
そして、大人になった教え子達からサプライズで寄せ書きまでいただき、こちらがますますパワーもらえました。
高校生の頃、自分を隠す天才、ネガティヴな天才、頑固の天才、気をつかう天才、行き当たりばったりな天才、、、みんないろんな天才でした。
今でもそれぞれの天才っぷりを発揮してくれてるみんな。
私はそんな天才たちが大好きです。
本当に素敵な人間になっていっててまえてぃー焦ります(^^;;
でも負けません。
旅の資金を貯めよう〜弁当作り編〜
さぁ今日も働くぞー!!とゆうことで派遣された本日のお仕事とは。
ズバリ‼️
食品工場である٩( 'ω' )و //
お弁当箱がベルトコンベアーで流れてくるから決められたおかずを決められた場所にいれるだけよ〜🍱と、とても簡単な作業と聞き安心していた。
が、そう、この世に簡単な仕事なんて無いのである。皆無ということをこの時のまえてぃーはまだ知らなかった…。
まず、食品工場は衛生保守が命である🏭!!
髪の毛1本はみ出ちゃダメ🙅
爪は皮膚以上に伸びてちゃダメ🙅♂️
1回作業着を着たらお弁当以外に触っちゃダメ🙅
帽子やマスクにも触っちゃダメ🙅♂️
全てはコイツらと仲良くしないため🈲
実に緊張感ありまくりなのである。
そして弁当箱が流れてくる!!
私の初めての担当は…スプレーなのだ!
ん?スプレー(・・?)
なんのスプレーかというと、流れて完成した弁当に衛生面を保てるような水のようなスプレーを“シュッ”とひと息かけるのである。
ただ、それだけである。
ほぼ1秒ごとに流れてくるから弁当箱にシュッ、シュッ、シュッっと延々とかけ続けるのである。
もちろん無言。
沈黙なのだ。
今までずっとしゃべる仕事ばっかしてたから「しゃべらなくて良い仕事もしてみたいなー」と思ってた。
ただ黙々と手を動かしながら&妄想でもしながらできたら楽しいだろうな〜と思っていた。
しかしこのスプレー連打は根性であった。
なんせ時間が進まない笑
やっと一区切りついたー!と思ってもまだ1時間しかたっていない。
あと4時間…どうする!?まえてぃー💦
が、ここで職種交代。
ベルトコンベアおかず班に移動。
「よーし入れまくるぞ!」と配属された場所は…“赤ウインナー”と“サワラ🐟”である。
固形物だし簡単だろう!!
と思って流れてくる弁当箱を待つ。
すると、、、
数ミリの間隔も開けずに弁当箱が流れてくるから!!
それを決まった場所に詰め込む!!
ヤバイ(゚o゚;;!!
赤ウインナーは「切り目がある方が上」という向きがある。
さらに(゚o゚;;!!
サワラは「焦げ目がある方が上」という向きがある。
それを1つ取っては瞬時に判断し、どんどこどんどこ入れていくのである。
ウインナー丸くて滑るんです!!
サワラ、他のとくっついてるんです!!
焦りまくるんですー!!!
妄想なんてするヒマなんて無い!!
ヤバイヤバイヤバイヤバーーイ💦
と、ヤバイしか思うヒマが無いのである。
そしてついに…
入れそびれたー!!
1つ入れられなかった事案が発生💦
が、
が、ですよ。
ここでメンタルやられてるヒマも無いんですよ。
なんせ数ミリの間隔も無いんですから!
次が来るから次が!!
凹む間も無く入れ続ける。
200箱は入れただろうか。。。
やっと終わった…( ;∀;)
全部終わった後に入れられなかった分は入れていくのである。。。
その次は卵焼き🥚。
その次はエビフライ🍤とソース。
だんだんと慣れてきたかなーと思ったその時、、、
「わらび餅」の登場である∑(゚Д゚)!!
1つずつ入れるのだが餅がくっついていて離れないのである。
片手で取っては千切れるようにブンブン振り回して剥がそうとするまえてぃー。
が、わらび餅に付いてるきな粉やら抹茶の粉が飛び散って他のおかずにかかる大惨事💦
ヤバーーイ煮物に抹茶がかかってる!!って状態になってしまうのである。
昔、学生の頃の遠足やら何やらで先生から配られた弁当にやれふりかけが少ないだの、隣のおかずに煮物の汁がうつってるだの、唐揚げが小さいだの文句言ってたことがある。。。
が、
入れるの本当に大変なんだよーヽ(;▽;)!!
何十何百も入れるの本当にヤバイしか思えないくらい大変なんだよーヽ(;▽;)!!
これからはどんな弁当にも「ありがとうございます」と心の底から伝えてからいただこうと思います。
もし良かったらみなさんもコンビニ弁当や駅弁にぜひ思いを馳せてみてください。
きっと、報われる人たちがいます。
そして、あれよあれよとやってるうちに終了タイム⏰✨
案の定今日も、、、
の状態のまえてぃーであった。
後から聞いたのだが今は修学旅行や行楽シーズン。
いろんな場所からお弁当の依頼が尽きないとのこと。
京都はほぼ修学旅行生と外国人の街。
弁当が必要なのである。
果たしてまえてぃーは作り続けることができるのか…。
もはや資金を貯めるよりも弁当詰めのスペシャリストになりたいと思っている自分にツッコミを_φ( ̄ー ̄ )
旅の資金を貯めよう 〜旅館編〜
5月某日、ついに有給期間が終わり、どこにも属してないまえてぃーが出来上がりました。
保険もない、年金もない、手続きはなんか大変そう、挙げ句の果てに初対面の人には決まり文句のように「ご職業は?」と聞かれるしまつ(ㆀ˘・з・˘)。
名前より先に職業聞かれるんだぜこの国は笑。
「旅人です!」とか思いきって答えようと思ったけど今日本だし…とか思うわけですよ🤣
さて、6月中旬くらいに、お次はフィリピン目指して飛んで行きます🇵🇭。
しかしまえてぃーは気づいた。
旅の資金が予想をはるかに上回り無くなっているのである💦
引っ越しで軽く◯万円はかかったでしょー、久々の地元で交際費もかかるでしょって、かけるでしょー、国内旅行行くでしょーってほぼ自分が悪い(-.-;)
でも、このままでは大変だ!ってことで、ニートまえてぃーをちょっと休んでいざ、「フリーターまえてぃー」になりますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
登録型のバイトに履歴書持って行き空いてる日を報告。
そしてやってみたバイトは…
「旅館‼︎」である。
「また来ておくれやす〜」と着物着て言えば良いのか⁉︎
いやいや初めて&単発にそんな高難度は無理だ。
京都生まれ京都育ちと言っても京言葉は使えない笑
ので、
客室清掃にチャレンジ✨
エプロンつけてハタキ持って掃除機抱えて雑巾絞って宿泊された後の部屋を片っ端からキレイにするのである!!
まずは布団のシーツを外して新しいものに変える!!
何十回もバッサバッサとシーツを変える!!
ピシーっと華麗に綺麗に変える!!
腕が痛い!!
汗が止まらん!!
ペアになってくれた先輩の早いこと早いことΣ('◉⌓◉’)!
シーツが終わればハタキをかけて埃を落とす!!
毎日掃除してるんだからそんな埃たまらないだろーと思うなかれ!!
特に修学旅行生が泊まった後はスゴイ!
きっと夜に枕投げとかしたんだろーなー(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
楽しい思い出ができていれば掃除も楽しいものである。
そして掃除機!
洗面台を磨く!!
水拭きから乾拭き!!
何十という部屋をチームで繰り返し行うのである。
机の位置、座布団の向き、お茶菓子の揃え方にリモコンの置き方…。
泊まらせてもらう側にしかなったことのないまえてぃーにとって、新しい発見がありまくりはもちろん、清掃される方々の慌ただしさと気配りと丁寧さに感無量である。
全てが終わる頃には次のチェックインがもう間近!!!
毎日時間がギリギリの中での戦なのである。
泊まった後はいっつもチエックアウトギリギリまでいるタイプのまえてぃー。
次からはもうちょっと早く出てみんなに余裕をあげたいなと思った1日でした_φ(・_・
そして、怒涛のように掃除しまくったまえてぃー。
終わったらこんな焦燥になったのは言うまでもない。
離任のときに話したこと。
ここで先生を卒業した時(離任式)に話したことをちょっとまとめておこうと思います。
あれはどの教室で話したことだったかな…。
司会の先生「それではまえてぃー先生、一言どうぞ!」
まえてぃー
『先日、と言ってもけっとう前なんですが、オカンと話していた時のこと。
オカンは出かけた時、駅で電車の切符を買おうとしました。
その時、降りる駅を迷ってしまい、少し券売機の前でオロオロしてしまったそうです。
すると後ろにいた若い男性から「遅いねんババア」と言われたそう。
その夜、オカンはまえてぃーに、「今日の帰りにそんなん言われたわ〜。もうババアやね〜。」と笑いながら話していました。
それを聞いたまえてぃーは、「へぇ〜」と言ったものの、とても悲しい気持ちになりました。
ここでみんなに質問。
歳をとるということは、負けていくということなんでしょうか。
若いということは、偉いということなんでしょうか。
年齢に勝敗は必要なんでしょうか。
もしそうなら、まえてぃーはこれから負け続けるしかないということでしょうか?
まえてぃーは違うと思う。
人は幾つになっても、幾つであっても、その時その時の価値があると思うし、あってほしいと思う。
だから誰もが誰もをバカにする権利なんてないって思う。
赤ちゃんは面倒見てもらうばっかやけど、価値ないって思う?
そんなこと、ないもんね。
それを知ってると、どんな人のことも思いやりを持って関わることができると思う。
変に関わらなくても、優しくしなくても、あかの他人に舌打ちしたりってのは無くなるはず。
みなさんには、みなさんにしかない価値があります。
そしてそれは、まえてぃーには無い価値です。
だからみんなのこと「面白いな〜」とか「飽きないわ〜」とか「応援したいわ〜」とか思ってたわけです。
それをめいいっぱい、輝かしてください。
そのお手本になれるよう、まえてぃーは幾つになっても挑戦していけるような、楽しいことを自分で見つけられるような、大人でい続けたいと思います。
今までありがとうございました。』
パチパチ〜👏👏👏✨
どんな自分も、未来の自分から見たら1番若いo(`ω´ )o
後悔の数も多いけれど、愚痴だけいう毎日はきっとつまらない。
後悔も失敗も貯金がないのも全部背負って受け入れて、この人生を歩んでいこうってかいくしかないね、このやろー。
追伸:まえてぃーオカンが「ババアって言われた」って話した時、みんな「ヒドッ」とか言ってくれたり、表情してくれた。
それにまえてぃーは「やっぱり最近の若者は優しいな〜」ってつくづく思いました。