【世界のマクド】韓国
週に1度は何かしらのマクドを日本で食べていた気がする。
世界を旅行する度に、マクドには寄っているので、この機会にこれまで行ったマクドをちょいちょい紹介していこうと思います( ´ ▽ ` )ノ
今回はお隣の国、「韓国」です。
駅前には必ずと言っていいほどあります。
この色使いが安心しますよね。
頼み方は全く日本と同じ🇯🇵🇰🇷
ので、違うのは言葉だけ!
せっかくなので聞いてみた。
「プリーズ オンリーメニュー イン コリア」
はい、韓国にしか売ってないメニューが食べたかったのです٩( 'ω' )و //
「あーはー…」みたいな感じやったけど何とか伝わった模様✨
コーラしかなくない(*⁰▿⁰*)⁇
まえてぃーには願っても無い店舗だ。
お金払って待つ。
そして、出て来たのがコレ!!
「スパイシー上海バーガー」です🍔‼️
名前の通り辛いのかなーと思って食べてみました。
サックサクです♪( ´▽`)
クリスピーチキンみたいなのに、ホットチリのソースがかかってて、シャキシャキ野菜と一緒にガツガツ食べれました(´∀`=)
思ったよりは全然辛くなかったので、辛いの苦手な方でも安心して&美味しく食べられるレベルかなと個人的には思うので、韓国に来た際はぜひトライしてみてください(๑˃̵ᴗ˂̵)
他にも安定のテリヤキや、プルコギバーガーなんてのもありました。
でも今回食べたのは、もっかい言います。
韓国の「スパイシー“上海”バーガー」ですからね笑
【北京】ハイライト
北京の街も最終日。
ワイワイガヤガヤしてる人民たちとも今日でお別れかと思うと寂しいです。
どこからでも良い匂いがしたし、、、
どこでも出来たてが食べられました。
何時からでもやってるんです。
本当に人民パワーには圧倒されまくりでした( ̄^ ̄)
「なんでも10元」という日本の100均みたいなお店の名前は…
「ミニソー」というらしい。
日本の「○○ソー」と関係あるのでしょうか??
あ、いた。
アイスのはみ出し感もとてつもない。
最終日の夜はまえてぃー大好きなチョコ&チップスで労います。
お金多く出してたらちゃんと返してくれた店主に感謝💰
4人部屋とかでは…
こんなことがよく起こる。
うん、コンセントの取り合いを避けるためにも世界一周にはタコ足を忘れないようにしよう_φ(・_・
中国はよく汚いとかゴミが散乱してるとか聞きましたが…意外とそんなことありませんでした。
それに、清掃員の人が本当に多いんです。
スタバにいた時のこと。
スタバであろうとどこであろうと、中国ではセルフでゴミを片付けるとゆうことをあまりしません。
つまり、置きっ放しで出て行くんです。
ゴミ箱あるのに!!
ので、清掃員の人が気づいたら捨て、気づいたら捨て、をするのです。
次の人のためにもゴミは捨てて出た方が良いに決まってる…と日本人のまえてぃーは思うわけです。
そして、実行するわけです。
それを中国の人に話しました。
中国の人「確かにマナーとかって点ではダメなのかもしれません。でも、清掃員の彼らにも仕事が必要なんです」と言われました。
実は中国は就職難。
大学出てても月給15万なんてもらえません。人口も多いし仕事を確保するので精一杯。
もし全員が自分でゴミを捨ててしまったら、彼らの仕事が無くなるのです。
そしたら彼らの収入が無くなり、生活が困るわけです。
仕事を残すためにもゴミは残す。
マジかぁという納得がやってきました。
中国からしたらゴミの片付けをすること自体マナー違反なんかなとかも思うわけです。
確かに…国によっては家の中で靴履くのが良かったり、脱ぐのが良かったり。
右手を使うのが良かったり、悪かったり。
席を譲るのが良かったり悪かったり。
いろんな違いがあるわけで…。
一丸にどれがBEST!なんてあるわけないんです。
今の姿が、その国がこれまで培ってきた歴史そのものであり文化なんですから( ̄^ ̄)
大切なのは価値観を押し付けないことですね。
そして、自分が正しいとばかり思わないこと。
日常生活においても大切なことを教えてもらえた気もするので、ここらでいったん日本へ帰ります🇯🇵。
そう、忘れるなかれ、只今有給中とゆうことを…。
待ってろ引越し、待ってろ公的手続きたちよ…。
サラバ、中国( ´ ▽ ` )ノ
【北京】万里の長城に完敗
中国最終日はスーパー晴天☀️
今回の目的地はズバリここ!!
万里の長城でーす( ´ ▽ ` )ノ
兵馬俑同様、教科書やテレビで必ず見たことあるのではないでしょうか!?
時の権力者「秦の始皇帝」が北方からの攻撃を防ぐために築いたとゆうこの長城。
英語では“great wall”。そのままさがスゴイΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
中国にはこのような長城は他にもあるんですが、この万里の長城が歴史的にも規模的にも圧倒的にすごいらしく「長城」=「万里の長城」って言われるらしい。
時刻は朝の6時。
バスでも電車でも1時間くらいでいけるとのこと。
道路の渋滞が怖かったので、ここは電車で向かうとする🚃。
万里の長城行きの電車が出発するとゆう駅に到着するも、ここでも中国ドッキリにやられました∑(゚Д゚)
なんと駅が封鎖していたのです笑!!
そんなアホな…。
まえてぃーがウロウロしてたら街の人が声をかけてくれて、「これを見ろ」と言われて見たのがこの掲示物。
どうやら万里の長城行きの電車ってか運行自体が停止してるらしい(-.-;)
いやもう何も驚きません、最新の情報を仕入れられなかった私が悪い。。。
でもまだ朝は早い。
バスで行くのだ!!
とゆーわけで、ダッシュでバスが出る駅まで地下鉄を乗り継ぐ🚇。
本当に強くなったな、私。
きっと友達や家族やカップルとかで来てたら絶対ケンカしてる。
もしくは絶対険悪なムードになってる。
うん。人のためにも1人で良かったよ。
そして着いた!!
が、駅からバスターミナルが遠くて迷う💦
すると万里の長城に向かうであろう夫婦が話しかけてくれた。
「イー??イー??」と。
なんのこっちゃ(ㆀ˘・з・˘)⁇と最初は分からなかったが、「イー」は中国語で「1」って意味。
「1人か?」と聞いてくれてたんだ。
「そうなんです( ; ; )」と伝えると「一緒に行こう」とバスターミナルまで連れてってくれました!!
まさに捨てる神あれば拾う神あり✨
マジで感謝✨
無事にバスに乗り込むことができました🚌
徳勝門という場所から長城へはノンストップで行けます。
快適そうなバスです。
前方席ゲット(´∀`=)
ドキドキ…ハラハラしながら乗り続けます。
山っぽくなってきました。
絶対近いですね〜!!
本当に1時間くらいすると到着しました(((o(*゚▽゚*)o)))
さぁ…きっと入り口は…遠い!!
入り口まで500メートル!!
あの山の上に長城が見えてますよ〜^_^
チケットは40元(650円)🎟
入り口は意外にもこのトンネル。
ここを抜けるとそこには…。
いでよ!!!
万里の長城\\٩( 'ω' )و ////
長〜い!!!!
万里の長城の長さは6000㎞とも8000㎞とも言われます。
こう考えるとマラソンの42㎞なんて短いっ⁉︎とかとてつもない勘違いをしてしまいますね💦
それでは早速行ってみましょう!!
入り口を抜けるとすぐ、北に行くか南に行くかみたいな分岐点がありました。
両方行けるみたいやからとりあえず最初は南に行きました。
すると…
キツーーーイ階段が待っていました_:(´ཀ`」 ∠):
ただ長いだけやと思ってたら傾斜がヤバイ💦
ひとつひとつが足にくるーヽ(;▽;)ノ
手すりがないと怖いっす。
休憩しながら歩くってか登り続けます。
あの砦みたいな所に行こう!
この日の気温、なんと29度∑(゚Д゚)🔥
汗だくです💦
てっぺんの砦に到着!そしてその向こうには!!
引き続き「万里の長城」です!!
6000㎞は伊達じゃない(-.-;)
気を取り直して北側にもレッツゴー!
南に比べて緩やかですが…
やっぱり「階段」!!
やっぱり「長い」!!
どうやら観光で行けるところは「南」も「北」も決まってて、「南は短いけど階段がキツイ」、「北は長いけど階段は緩め」だそう。
朝早かったけどやっぱり人民はたっくさん!!
天気も良ければ景色も良い!!
2000年前に人民たちは一体これをどうやって作ったんだ…。
よっぽど北の民族が怖かったのか、はたまた始皇帝が怖かったのか…。うん、きっとどちらもだろう。。。
1時間くらい歩いたけど…
いっこうに先が見えない_| ̄|○
体力も限界やーヽ( ̄д ̄;)ノ
ゼイゼイ ゼイゼイ。
なぜ人は歩くんだ。
なんでこんなもん作ったんや。
なんで来たんや。
なんでトレンチコートとか着てんねん。
ヤバイ、キレてきた。
目がチカチカしてきたよ(O_O)
よし、決断しよう!!!
あの上まで行って区切りにしよう!!
あの上の砦まで登ったら、、、「私の勝ちや、長城よ!!」とゆう勝手な勝負をしこの事態を乗り切ることに。
そして無事に、 到着しましたー!!
まえてぃーの限界点( ;´Д`)
もーほっんとに暑いの!長いの!しんどいの!!!
マジで舐めてたー( ;´Д`)
人民の力も規模も舐めてたー( ;´Д`)
2000年の歴史にたった三十数年のまえてぃーが勝てるわけなかったー( ;´Д`)
とゆう後悔という懺悔をしながら先を見つめました…。
このとてつもない長さの万里の長城は、国が管理・保護してるんやけど、あまりの規模に保護が追いつかないらしい。
やから入っちゃいけない所に観光客が入って、そのまま行方不明ってことが毎年あるようです。
のでみなさん、くれぐれも決められた場所で楽しんでください!!
っと言ってもそこだけでも本当に充分な規模ですからε-(´∀`; )
そして、まえてぃーが途中で諦めたこの万里の長城、ぜひ許されてる場所まで登りつめてくれる人!!
絶賛応援しますからー📣!!
帰りのバス、いっつも大声でワイワイとガヤガヤしてた人民たちがとてつもない静かさで即爆睡してたのがこの日1番のハイライトでした_φ(・_・
【北京】天安門広場(紫禁城)と絶景
中国といえばここ!
ニュースの冒頭とかでほぼ映るここ!
そう、天安門広場です( ´ ▽ ` )ノ
このシーン、見たことない人はほぼいないはず。
中国建国の父、「毛沢東」が堂々と掲げられている場所。
でも想像してたのとちょっと違う。
そう、広場とゆーだけあって、更に中国とゆーことだけあって、やっぱりガッツリ広〜〜いのでーすΣ੧(❛□❛✿)
思ったより広い💦
そして、あの「毛沢東」の向こう側には『故宮』と呼ばれる博物館があります。
ご安心ください、ただの博物館ではありません。
この故宮は別名『紫禁城』
城なんです。
つまり歴代の王家の人々が住んでいた場所で、今はそれを博物館として開放しているのです。
明の永楽帝(まえてぃーの好きな人物)の時代から清朝滅亡までの約500年に渡って皇帝達が住んでた場所が、ほぼ“完璧”な状態で残ってるってゆうんだからすごいよね(//∇//)
早速中に入ってみましょう♪( ´▽`)
チケットを買って🎟(40元 約650円)
門をくぐると…
宮殿でーす!!
広いってことだけは分かる!
一説では部屋の数は9000部屋もあるらしい∑(゚Д゚)
たくさんの建物や、
たくさんの門があります。
屋根の色使いもはっきり残ってます。
中は荘厳な雰囲気。
いったい何人くらいの人が生活してたんだろう??
雨の日…大変だったろうな☔️💦
装飾の1つ1つが繊細で美しい。
いろんな角度からいろんな場所が見れるので飽きない。
これを触ると有り難いそうなので触っておきました。
どれだけの「歴史」を見てきたんだ君は??
日本との繋がりも深く、あの満州の皇帝としても溥儀は即位しています。
1900年代初頭、中国は国内でも外交でも混乱の最中。
溥儀は2歳で即位するもののすぐ退位したり、再び即位したり、クーデターや近親者の暗殺や裏切り、国内で追われたり外国から拒否されたり、第二次大戦後は捕虜となり戦犯として収容されたり本当に息つく暇はあったのかと思うくらい激動の生涯でした。
詳しくは学校の先生に聞いてみよう_φ(・_・
戦後、一般市民となり、植物園で働きます。
その最中ガンにかかり、生涯をとじるのですが、その存在ゆえに受け入れてもらえる病院が無かったり、治療してもらえなかったりもあったそうです。
『生まれは自分で選べない』
人は誰でもそうですが、日本に生まれたらフツーはこういうレールがあるよねとか、中国ならこんな人生だよねとかがあると思います。
でも彼には、彼だけには他とは全く違うレールが待っていたはず。
どう自分の環境や存在を受け入れながら生きていったんだろう…。
ちょっと日本に帰ったら彼についてもっと深く勉強してみたいと思いました。
ま、まえてぃーも「ニート人生」になったことはしっかり受け入れてますよ(´∀`=)。
また戦火や政治的混乱から大切な所蔵品を守るため、それらを台湾に避難させました。
ので、台湾にも「故宮博物館」はあります。
実はまえてぃー、数年前に「台湾故宮博物館」へは行ってるんです。
その時、台湾の人に「台湾の故宮の方が優れた所蔵品がある」って聞いて、なんでやろと思ってましたが、避難だったからなんですね。
避難させる順番、みなさんならどうします??
絶対守りたいモノからですよね。
数年の時を経て、このまえてぃーの疑問は繋がったわけです。
そして、博物館を出るとこんな噂を聞きました。
「ここから少し行ったところに、この北京を見渡せる場所があるよ」と!!
それつまり北京を一望!?
ぜひしたい!とゆうことで情報収集した結果、ココに行けば良いとゆうことが分かりました(((o(*゚▽゚*)o)))
おぉ、けっこう「上」だな(;´Д`A
が、もう2度とこんなチャンスないかも知れぬ!!
行きましたよー!!
あの場所は公園の中にあり、ひたすら階段を登るだけとゆう至ってシンプルな行き方。
登って…
登って…
登り続けると…ε-(´∀`; )
じゃじやーーん!!!
『我は皇帝なりーー!!』
と叫びたくなるほどの一望感(*⁰▿⁰*)✨
リアルな“うわぁ…”って言ったのいつぶりやと思うくらい素直に綺麗だなとつぶやきました。
「歴代の皇帝はこんな景色を一人占めしてたのかなー」って思うのと同時に、「絶対しんどいから登らなかった皇帝もいるに違いない」とかも思いました。
気付いたらもう夕方。
朝からフルで1日かけて観光できました。あの故宮は、ガッツリ見ようと思ったら半日はかかります。
雰囲気だけ楽しみたいって人は1時間あれば充分かな。
でもこの絶景だけは、ぜひ自分のモノにしてもらえたらって思います( ´ ▽ ` )ノ
ちなみに、この公園の名前は『景山公園』
北京に来た際はぜひ『故宮』と『景山公園』はセットで訪れて見てください!
【北京】中国最後の地へ
西安を出発し到着した地は…“北京”でーす!!
北京原人や北京ダッグで有名なこの北京が今回の旅の最終目的地です( ´ ▽ ` )ノ
ずーっと休みなしで動き回ってるからさすがに疲れたなぁ…。
でも動くしかないから最後まで動きます。
疲れてる時って思考回路があんま働かないから変に不安とかオロオロ感が出ないんですよね。
やから逆に堂々とできましたd( ̄  ̄)
空港から市内へは高速鉄道で移動🚞
ICOCAみたいなカードをチャージして買います。
このカードの良いところは、高速鉄道も市内の地下鉄もバスも全部このカード1枚で乗れるってこと╰(*´︶`*)╯
統一感ありまくりのこのカード、わざわざ小銭もいらないし本当に便利です!
車内も中々の快適さ✨
お次は地下鉄に乗り換えます。
不安と思うでしょう??
ご安心ください。
北京の地下鉄は1号線2号線とか番号だから分かりやすい(*´∀`)♪
まえてぃーは2号線に乗ります。
数字さえ読めたらなんとかなる(´∀`)
更に!!
電子掲示板付きなんで降りる時も便利。
アナウンスなんて分かんなくても無問題d( ̄  ̄)
車内も日本とあんま変わりません。
今回滞在する『前門駅』に到着!
いったいどんな街なんでしょうʕʘ‿ʘʔ
階段を上ると…
中国でーす!!
青とオレンジがあると何か中国っぽいイメージがするのは何ででしょうね(T ^ T)
どうやらこの『前門』は中国の中でも観光地らしい。
日本でいうと清水寺周辺って感じがした(まえてぃーは京都出身)
いろんなお店が並んでます。
カラフルですねー。
美味しそうな匂いがたっくさん。
アートもたっくさん。
この通りに今回の宿が…。
ありました!!
『365INN』。
今回は地図通りにあり一安心(((o(*゚▽゚*)o)))
チェックインを済ませ散歩に!!
これ、なーんだ??
はい、みなさんご存知の…
スターバックスでーす( ´ ▽ ` )ノ
やっぱ『星』が入るところがカッコイイですね。
ちょっと休憩して明日はテレビで必ず見たことある“あの場所へ”行ってみようと思います!!
【西安】“あと1日”のパワー
兵馬俑…本当に見れて良かった。
突然のホームシックにより不安はMAXやったけど、“あと1日だけやる”のパワーは本当にスゴかった。
なんてね(*´∀`)♪
兵馬俑から帰って、ゆっくり見ることもしてなかった宿を見た。
西安の街のように城壁に囲まれた宿。
部屋の並びも中国っぽい🇨🇳
こりゃノンビリできる✨
犬とコーラで乾杯したよ🍹
落書きコーナー⁉︎があったので、
ちゃんと残したよ。
そうこうしてるうちに同室の仲良し3人組が帰って来た。
そのうちの1人が英語で話しかけてきた。
「今日どこ行ったの?」
「兵馬俑だよ」(写真見せる)
「いいねー、私たち明日行くよ」
「すごい良かったよ、楽しんできてね」
とゆう何とも短い会話だったけど、とても嬉しい気持ちになった。
最悪な気持ちになった時、最悪な状況になった時、その瞬間に大きな決断はしない。
“あと1日やる”
“あと1日待つ”
“あと1日考える”…。
ケンカした後、失敗した後、思うようにならなかった後、、、これからもっと大変なことや予想外の出来事もあるだろう。
そんな時の為にもこのあと1日のパワーを大切にしておきたい。
根性をくれた街、西安。
サラバだ!!
【西安】始皇帝陵兵馬俑博物院
バスに乗ること約1時間。
もうすぐ会えます!!
ここまで実にたくさんの停留所に止まった。
どうやら市バスと似たような扱いのバスらしかった。
そんな中、観光客っぽい人たちが一気に降りる停留所。
そう、そここそが始皇帝陵兵馬俑博物院なのです╰(*´︶`*)╯
まずはチケット売り場まで行きましょう。
日本語訳が…笑
ちなみにテラコッタって“焼いた粘土”みたいな意味らしいよ(°▽°)
うっかり“始皇帝”って意味かと思ったわ。
が、やはり遠いなぁ💦
5分くらい歩いてやっとチケット売り場はこっちみたいな看板を見つけました。
奥の建物が博物院と思った(^^;;
そしてまた5分歩く。
着きました!!
料金は1人150元(約2900円)!
バスが9元なのに対してスーパー高い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
でもまぁ世界遺産やし世界からも中国からもスーパー観光客は来るからきっとそんなもんなんだろう…。
ここでは「ガイドするよー」みたいな人たちが中国語やら英語やらでどんどん話しかけてきます。
どちらにせよまえてぃーは分からないのでことごとくスルーしました。
ここを抜けてオッケーかと思いきや!!
やっぱり中は広かった(^^;;
もはやどこに博物院があるかも分からない💦
ここでは10分くらいこんな公園みたいな憩いの場所が続きます。
そしてまた入場ゲートが(^^;;
ここでは中国お得意の荷物検査もあります。
そ、そしてそこを抜けるとついに!!
じゃじゃーーーんヽ(*´∀`)
着きました〜ψ(`∇´)ψ
朝イチとゆうことで空いてます。
博物院の中の地図🗺
中には『一号坑』『二号坑』『三号坑』という体育館みたいな場所があり、その中に兵馬俑たちはいる様子。
やはりここは順番通り一号坑から見に行くとしましょう♪( ´▽`)
いざ、入場!!
す、
するとそこには…
いましたー(((o(*゚▽゚*)o)))!
いましたー(((o(*゚▽゚*)o)))!!
いたのでーす(((o(*゚▽゚*)o)))!!!!
教科書でしか見たことがなかったこの方々が実際にいたのです!!
まえてぃーの目の前にちゃんと並んでガッツリいるのです(((o(*゚▽゚*)o)))!
この時はさすがに鳥肌もんでしたね。
よく見るとみんな顔が違いますね(゚o゚;;
そうなんです。
この約8000人の兵馬俑たちは全員顔も違えば背丈も姿勢もみんな微妙に違う。
そう、「個性」があるのです。
一人一人にモデルがいたなんて説もあるくらいですからスゴイですね。
きっと始皇帝も同じ人ばっかに世話されるの嫌だったんでしょう。
嫌・量産型なんでしょうね。
その他にも、
なんかアイドルのオーディションみたいな展示があったので、
HBY48デビュー目前(*⁰▿⁰*)⁉︎
なんて思ったりもしました。
また、
古代の兵士🆚現代の警備
約2000年の時を超えても同じような仕事が存在しているのです。
ひと通りグルーっと見て回って二号、三号と向かいます。
2つともこの一号坑よりは、はるかに規模が小さいので圧倒はされませんでしたが、ある意味驚いた風景がありました。
この兵馬俑は今でも発掘作業が続いているらしく、その現場があったのです。
それがコチラ!!
こ、これは“○人現場(゚o゚;;”ではないか⁉︎
とってもリアルです。
そして、
鑑識の人たちみたいだ(°▽°)‼︎
教科書では載ってない現代にまで渡る作業が見れました。
〜以下写真〜
兵馬俑は現実の軍隊同様、個性もあれば役割もあります。
つまり“将軍”や“騎兵”、“歩兵”ですね。
キングダムで言えば「信」や「王騎」、まえてぃーイチオシの「録鳴未」に「騰」がいるなんて思うとそりゃテンション上がりますねー。
一周回っても出るのがなんだか名残惜しくてもう一回第一坑に戻りました。
すると、
なんて人だかり∑(゚Д゚)!
横までみっちり。
団体ツアー客もごっそり。
ほっんとに朝早くに来といて良かったです。
来るなら朝イチ!!
その量に圧倒されるも良し!
表情を観察するも良し!
まえてぃーの推しメンはこの方に決定ヽ(*´∀`)
サラバ兵馬俑( ´ ▽ ` )ノ
外に出るとお約束の…
兵馬俑土産ヽ(*´∀`)
始皇帝の像がバカでかくあります!
洗濯物と兵馬俑ヽ(*´∀`)
バスに乗って帰りましょう。
バスの発着はだいたい似たような場所であります。
台数も多いので困ることはほぼないと思いますよ。
あ、言うの忘れてましたがバスは西安駅より往復遊5(306)で乗り換えなしで行くことができます。
わざわざ高いお金払ってツアーで参加する必要もないくらい簡単に行けますよ!
そして帰りの運賃は7元でした。
行きより2元安かった笑
『生きてもなお生きる兵馬俑』
ぜひ一度、自分の目で見てください( ´ ▽ ` )ノ