【ベトナム】イヤな気持ちはハロン湾が全部受け止めてくれるから逃げちゃダメだ。
久々に胃が痛くなった。
先生やってる頃に胃潰瘍になった。
痛みにガマンにガマンができなくなって病院に行ったらドクターが一言。
“もう治りかけですね”
ほぼ自力で治した笑
こんな先生がまえてぃーの周りにはけっこういたので、胃潰瘍ぐらいで負けてられん!!とか思って過ごしてた、おかげでけっこうな忍耐はついていた。
(やっぱ先生ってスゴイのかもしれない)
ので、痛さなんて空腹のせいだと思い込ませ朝方にフォーを食べる。
すると。
復活ヽ(´▽`)/
やっぱり病は気からみたいだ。
そして、いざハロン湾へ!!
ハロン湾だけは辛い思いをしたくなかったので、滞在しているゲストハウスのスタッフに相談し、送迎付き観光バスで行くちょい大人数ツアーに参加することにしました。
朝8:00~夜8時までランチ&クルーズの丸1日で5000円。
ぼったくりタクシー代金とほぼ変わらんやん!!
というのはもう忘れることにした٩( 'ω' )و
ツアー当日。
時間ぴったりにお迎え&添乗員さんまでいた!
今まではほぼドライバーさんだけだったので驚く。。
そして観光バスには25人くらいの観光客。。
欧米人がほとんど。
説明は全て英語。
まえてぃー頑張る。
うん、添乗員さんの自己紹介と、何時に帰って来るってこと、つまり2割は分かったぞ笑
なんだろうこの安心感。
みんなでバスで添乗員さんの説明を聞きながらワクワクしながらお菓子を食べる。
遠足だ(*⁰▿⁰*)!!
いくらボラれるんやろとか考えなくていいのが何よりも嬉しかった。
3時間ほどで到着。
ここでいよいよ船に乗っていざハロン湾へ!!
おぉーーーーーー。
緑の翡翠色が本当にキレイ✨
ハロン湾は世界自然遺産に登録され、広大な海に幾つもの岩が海面に刺さるように点在している本当に神秘的な場所です。
そして、歴旅ポイントですが、なぜ“ハロン湾”という名前かというと…。
その昔、この地は隣国の中国から度重なる攻撃を受け頭を悩ませていました。
そんなある日、親子の龍が天から降り立ち、吹き出した炎が敵を打ち破り、その炎が岩となり海面に刺さり、外敵の侵入を防いだと言われています。
そのことからこの場所は、「ハ(降りる)」、「ロン(龍)」と呼ばれるようになりましたとさ(*⁰▿⁰*)👍
つまり、“伝説”から名前がつけられたんですね。
空から龍なんてステキな話ですね🐉
そんなハロン湾を風を感じながら進んでいきます。
すると、途中ボートに乗り換え、岩の奥のスポットまで連れて行ってくれました。
まえてぃー号の漕ぎ手は「ヨウさん」
最初は何の挨拶もなく愛想無さそうだなーと思ったけど、話しかけてると最終的にはハロン湾の歌という歌まで歌ってくれた。
ヨウさん熱唱中🎤
どんぶらどんぶら。
この下に入ると…
なんじゃここーヽ(´▽`)/!!
狭い入り江に太陽がキラキラ反射してとっても明るい!!
そして、このたくさんある岩の中にはなんと上陸できる岩もあります。
ので上陸させてもらった。
するとそこにあったのは。。。
“鍾乳洞withライトアップ”
こんな湖の真ん中に、こんな岩の中にこんな空洞何千年もかけて鍾乳洞を創っていたなんて!!
感動しまくりでした(*⁰▿⁰*)✨
多くの外国人の人とコミュニケーションが取れたり、日本人との新たな出会いがあったりで本当に楽しい一日でした。
そう、1日だったのです。。。
2日じゃなかったんです。。
このハロン湾には色んなプランがあって、船上で宿泊できるプランもあるのです!!
つまり、ハロン湾の“朝日”も“夕日”も見放題プラン!!
まじかー。
もうちょっとこの美しさと偉大さを早く知ってたら泊まってたよー。
と余韻を残しながら帰路につきました。
その後、友達になった日本人の人たちと露店で安定のフォーを食べ、同じく露店でコーヒーを飲み、たくさん語り、たくさん新しい世界を知ることが出来ました。
そして、ベトナムの露店の人たちってね、最初すっごい不愛想って感じるのよ。
ぼったくられた後だからそう感じるのか…⁇
でもね、現地語で“ありがとう”の“カムオン”を言い続けると絶対笑顔になってくれます(о´∀`о)
これまえてぃーマジで6回ほど実験したから。
入る店、腰を下ろす露店でオーダーが来た時とか、そもそも店に入れてくれた時にカムオンって言うとビックリするくらい笑顔になってくれるし、色々教えてくれたりする。
1人で露店でフォーを食べた時も、カムオン言いまくると色んな香辛料の使い方を教えてくれたり、野菜を足してくれたり、作り方みてもいい?って聞くといいよって言って説明しながら見せてくれたり。。。
作り方もバッチリ見せてくれます👌
よって、まえてぃーの出した結論。
ベトナムの人は。
“人見知りが多い”
照れ屋なんですきっと( ̄^ ̄)
ファーストアタックさえ乗り切ればとても良い関係になれると実感したので、ぜひベトナムに行った時はセカンドアタックまでめげずに関わってみてください。
まえてぃーの感想。
“生徒かよ笑”