【ボホール島】4輪はやっぱり4輪。
いざ誓約書と料金を提出し相棒バギーが待つ場所へ!
オーバー30sには1人の若きガイドさんがバイクで前を先導してくれる模様。
「運転の仕方は?」って聞くと「ライト、アクセル。レフト、ブレーキ。ザッツオール!」とのこと。
よし、マリカーとなんら変わらない‼️
ってことで何色がいい?ってなったのでまえてぃーやっぱり先頭にあったレッドに決定!!
いい感じでしょう?
それではしゅっぱーつ!!
ということでガイドのお兄さんのバイクの後ろをついていきます。
ブォーーーっていう爆音と共に走り出すまえてぃー号とオーバー30s。
砂利の地面とデカいタイヤから伝わる振動が生きてる感を解放する!!
あのね、イメージするならあれですよ。
仮面ライダーが岩場とかでバイク乗って向こうから登場するでしょ?
横で爆発とか起こるのに砂煙りの中出てくるじゃん。
そう、あれですよあれ。
え?時代?
ブォーっとガイド兄さんについてくまえてぃー達。
ん?
なんか右に傾くぞ。
頑張って左に戻す。
ん?
なんか重いぞ?
また右に傾くぞ?
ん?
止まらないぞ?
え?
止まらないぞ?
ヤバっ!?
止まらないってーーーーぇぇぇぇぇ!!
ガッゴーーーーーン。。。
まえてぃー横の溝に沈没。。。
嘘だ。
まえてぃー撃墜された。
気づいたお兄さんが戻ってきてくれて助け出してくれた。
いや本当に申し訳ない。
「このマシン、思いから親方のと変わろうか?」と提案してくれ親方のブラック号とチェンジしてもらった。
さらば、まえてぃー号。
わずか100メートルの付き合いだったが楽しかったよヽ(´ー`)
気を取り直してブラック号にて発進!!
うん、確かにハンドルが軽い!
これなら行けそう、、、、っと思いきや!!
どうやらまえてぃーの運転能力は重い・軽いが問題ではなかったらしい。
またしても数メートルで溝に撃墜∑(゚Д゚)!!
まじかぁ。。。
あの時のハトよ、まえてぃーは4つのタイヤの乗り物には永遠に乗ってはいけないのか。。。
観念したのかガイド兄さん、「僕と一緒に乗ろう!」と言ってくれて、まえてぃーはアクセルを握るだけ。あとの運転はバイクを乗り捨て、後ろに乗ったガイド兄さんがしてくれることになった。。。
本当すみません。
マリカー気分で来てすみません。
もう何とも申し訳ないやら恥ずかしいやらで放心状態さ。。。
写真はバッチリ自分で運転してるっぽい笑
でも、楽しかったこととあるわけさ。
ガイド兄さんと色んな話をしながら大自然をバギーで駆け抜けることが出来たんですもの。
「どこから来たの?」「君たちは家族?」どうやらまえてぃー達を家族と思っていたそう。親方とCAZが夫婦で、まえてぃーが子どもみたいな。
思わず爆笑。
「違うよー、ジャストフレンズだよー」って言うと「本当に!?」ってこっちがびっくりするくらいの反応をくれた。
ガイド兄さんはボホール出身で、ガイドになるための学校を卒業したみたい。
まだ10代かな(・・?)
とても気さくで優しい。
そんなこんなで絶景スポットに到着。
んで、記念撮影タイム。
各々カメラを持ち出すオーバー30s。
が、ここでもガイド兄さん登場。
まず、何といっても「君たち本当に友達なの?」と質問の嵐。
みんなで「珍しいけど友達だよー」と説明し撮影タイム。
カシャカシャ撮りまっくてると再びガイド兄さん。
私のiponeSEさんを自在に操り色んな指示を出してくれる。
可愛らしい丘がポコポコと✨
天気も最高で気持ちいぃー!!
まえてぃージャンプ✨
仙人のようだ、CAZ✨
秘技、親方巨大化✨
こ、これは⁉
トリックアート的なやつではないか!!
きっと何枚も撮ってきたんだろうな〜( ̄∇ ̄)
その中でも渾身の一枚がコチラ。
6人いるー!!
オーバー30sが60sになってるー。
パノラマ撮影を利用したようですが、こんなまっすぐ完璧に撮れます??
まえてぃー何回かチャレンジしたことあったけど無理。
確実にぶれる。斜める。
「わーーーーーーっ‼️」と感嘆をあげるオーバー60s。
本当に良き思い出をありがとうございます(*⁰▿⁰*)✨
iPhoneは、とりあえず渡したらみんな自分で操作して写真撮ってくれる万国共通感が良いですね( ´ ▽ ` )
ここらで折り返し、違ったルートで帰路につきました。
帰ってみると30分コースがなんやかんやで1時間はあった気がする( ̄^ ̄)
本当に感謝です。
終了後、ガイド兄さんに「本当にありがとうねー」と言いまくるまえてぃー。
「イッツオーケー」と笑顔のガイド兄さん。
ス、ステキすぎますね。
まさかの赤いバンダナがおそろいだったのさ(*゚∀゚*)✨
ガイド兄さん、本当にありがとうございました\٩( 'ω' )و //
そして、まえてぃーは見ていた。
何十人もすれ違う他のバギー客たち。
その中に、たった一人だけ、たった一人だけ、ガイドさんと乗っていた客人がいたことを!!
よし、次は世界のどこかにあるであろう無免許で乗れる三輪に挑戦だ…。