【ボホール島】長年の夢、叶うのか⁉︎
ついに更新がだいーぶ途絶えてしまっていた💦
言い訳させてください。
大人になってからの勉強って大変なんです。
そりゃレッスンは10 時からですよ。
ランチタイムはしっかり1 時間ありますよ。
んで13 時から15 時までしっかりやりますよ。
それからお散歩しますよ。
プールで泳ぎますよ。
セブイレでソフトクリーム食べますよ。 夕ご飯がっつり食べて仲間と旅トークしたりお酒飲んだりもしますよ。
予習&復習もしますよ。
んで、土日は… やってきましたーーーー‼️‼️
ボホール島(((o(*゚▽゚*)o)))‼️
3 年前、このボホール島へのサイトシーイングも台風には阻まれ実現できませんでした。
ので、いざリベンジ!!
きっかりやる気満々のまえてぃーは5 時に起床。
心強いバッジメイト仲間2人と暗闇の中いざ旅立ち。
オーバー30 s。
身体だけはすこぶる元気。
だてに社会の荒波に数十年もまれてません( ̄^ ̄)ゞ
今回はセブ島からボホール島という、島から島へ渡るのでフェリー乗り場へタクシーで向かいます。20分ほどで到着。もうチケットセンターは開いとります。 ボホール島へは「TAGBILARAN 」行の船に乗ります。タグビララン?? 合ってるかな。
そしてやっぱりセキュリティチェックを受け船に乗船。
がっつり2 時間ほどあるのですが、がっつり寝たので全く気になりませんでした。
そして、起きたらぼーーーーーほーーーーるーーーーーーー(//∇//)💕
っという実感は特に無いのですが、ここからが大切。
ガイド探しです。
ボホール島は意外と広く、車がないとマジでキツイ。 ので、ドライバー兼ガイドさんを交渉したりなんなりで探すのですが、ここはみなさんご安心ください。 向こうからがっつり来てくれます(^^)
んで、どの会社もそんなに変わりありません。 バンを貸し切る場合が多いので、大人数で行くと一人一人の料金は下がると思います。一方、少人数では一人一人のワガママも言い放題なので、まえてぃー達はこちらで良かったと思う。
7 時間くらいで行きたいところ回ってくれるプラン。P1000(2000 円) くらいやったかな。
手あたり次第各々の行きたい所を言いまくるオーバー30 s。
その名も親方&CAZ &まえてぃー。
語学学校への入学が同じ日という運命的出会いを果たした仲間です。
入学が同じ仲間のことをバッジメイトというらしい。
各々の行きたい所とやりたいこと&帰りの船の時刻を全部まとめてガイドさんが調整してくれます。
そして、最初の目的地は…『バーーーー―ギーーーーー!!!! 』。
バギーって知ってますか? 4 輪の車みたいなバイクみたいなやつです。
コレ。カッコイーでしょ(//∇//)
これ、まえてぃーの第一希望だったんです。 ボホールにはチョコレートヒルズっていう有名な丘が連なった場所(後日記載)があるんですが、通常は上から眺めるんです。
が、このバギーに乗るとその麓をバギーで爆走できるとのこと。
なんとも言えない疾走感BGM が流れてくるではありませんか!!
そう、まえてぃーは疾走したいのです。 4 輪自動車免許?持ってますよ。 安定のゴールド様ですよ。 そう、なんてったって一回も外で運転したことないんですからね。。。
あれは22 歳、大学4 回の頃でした。
うちの実家には車はない。 京都のまぁまぁ都会に家があるまえてぃー一家はもともと車がなく、さして不便は感じていなかった。
でもまぁ将来のことを考えて両親が車の免許はとっておいた方が良いとの勧めで免許を取りに行ったのである。
なんと、アルバイト場所の隣が教習所でバイト先と同系列の会社だったようでバイトの隙間時間や終わってから行けたので何ともラッキーでした。
初日、簡単な講義を受けて初めて運転席に座りました。
教習所内の直線コースで初発進する模様。
教官👨🏫「それではまえてぃーさん、アクセルを踏んでまっすぐ進みましょう。このコースは直線なので40 キロの所まで針が動くまで踏んでください」 と、優しそうな教官先生に言われ、まえてぃー初めてアクセルを踏む。
ドキドキしながらもまえてぃー発進。
初めて買ってもらったゲーム、「スーパーファミコン」。
誕生日やクリスマスの度にソフトが増えていくことが嬉しかった。
そう、1 度目は姉と併せて2 作買ってもらった。
1 つは“スーパーマリオブラザース4”。 ノコノコを踏んづけて甲羅から出し、その甲羅で迫りくるクリボーの群れを蹴散らすのが楽しかった。
もう1つは“ゼルダの伝説”。 謎を解きながらダンジョンをクリアし、お姫様を救出。その物語と、あたかも草原にいるかのような気持ちにさせてくれる音楽に小学生ながら心魅かれた。
オープニングの嵐の場面。暗すぎてどこに道があるのか分かりにくすぎたのはゲームのせいではなく、家のテレビが古かったのだとドラクエ5 をやった時に気付いた。
話を戻して2 回目に買ってもらったのがかの有名な“マリオカート”だ。
これは体が揺れた。
見てる人も一緒に体を左右に揺らした。
同じ所で「おぉー‼︎」とか「イヤァー‼︎」とか叫んでた。
まえてぃー父も夢中になった。
サポート校のイベントで大画面でマリカー大会をした。
ヤンキーも大人しい子もみんな一緒に盛り上がった。
負けたヤンキーが勝った大人しい子に、「お前すげぇな!マジ今度やり方教えろよ」と言って次の日から挨拶する仲になってた。
あんなに世代を超えて、個性というキャラも超えて一緒に楽しめて夢中になれたゲームがあっただろうか。
初めてのマリカーは、最新のマリカーに比べると、グラフィックとか迫力とか劣るのかもしれないけど、あの“初めての感動”を味わえたのはあの世代に生まれた特権かもなぁ。。。
何やらゲームの話になってしまったが、これからもまえてぃーのゲーム談義はちょいちょい出てくるのでここらで慣れておいてください。
話は戻って、教習所でまえてぃーはアクセルを踏んで40 キロで走行した!
走行した! !
「おぉ、これがリアルな運転か!マリカーよりも緊張するな。。。」と思ったその時∑(゚Д゚)‼︎
上から何やら灰色の物体が落ちてくる。
パサパサパサ・・・・。
ポトっ。。。。。
ぷちっ。
車体がボッコンと揺れた。
うん、何か踏んだ。
絶対踏んだ。 何となく分かる。 いや、でも分かりたくない。 マジで勘弁してくれ。。。
車を止めて後ろを見ると。。。
ハトである!!
平和の象徴、ハトである!!!
が、もはや原型がなくぺっちゃんこなのである。
こんなことってある!!!!?
横でボソっと教官の先生が「こんなことは初めてだ…」と呟いて何かしに駆けていった。
茫然とするまえてぃー。
しばらくしてまえてぃーは悟った。
まえてぃーは初めての運転。
教習所内。
事故る可能性はほぼ無いに等しい。
そんな中、あのハトはエサや何もないところに降り立って、結果まえてぃー号に踏まれてその生涯を終えた。
そう、これは警告だ。
「次は人かもしれんぞ」と。。。
そう、きっとあのハトはこれから事故を起こすかもしれないまえてぃーに身を持って危険を知らせてくれていたのだと!!
そして、まえてぃー決意。
免許はとる。
全額もう振り込んだ。
でも決して運転はしまいと。。。
その後、絶対に車が必要だろうと言われた栃木や岐阜での生活もまえてぃーはチャリで過ごした。
山からの風に吹き飛ばされて田んぼに落ちてもチャリで生きてきた。
原チャや車にはねられることはあってもはねたことはない。
ハトよ、、、おかげで私は今も車で人を傷つけてはおりません。
もちろん、ハトもシカもタヌキもサルも傷つけておりません。。。
かくしてまえてぃーの運転免許は最強の本人確認証としてその威力を存分に発揮してくれているのである。
以上。
な、わけあるかーーー!!
運転してみたいーーー!!
リアルなマリカーみたいな体験をしてみたいーーー!!!
でもリアルな道路とかは嫌ーーー!!
その結果、「バギー」なのである( ̄^ ̄)ゞ
このバギー運転には免許はいらない。 まぁ遊園地の中とかにあるゴーカートの野外版みたいな感じと思われる。
そして、バギーに乗れる場所に着いた!!
って服屋さんやないかーい!!
なんてステキな受付。
いやもう驚かないよ海外。
簡単なルートと誓約書と料金を支払います。
料金は30分でP400(800円)くらいかな。
次回、果たしてまえてぃーのバギーの運転はいかに! こうご期待。