【原点2】まえてぃー母校に帰る
縁あってまえてぃー、母校である佛教大学の授業にゲストとして参加させていただきました。
まえてぃーにも学生の頃がありましたΣ(-᷅_-᷄๑)
んで、その時はまさか自分が前に立つことになるとは思いもせず、ひょうひょうと過ごしていたわけです。
いやー100人くらいいて、ビビったけど楽しかったー(*゚▽゚*)。
社会調査の講義の中で、インタビュー調査を学ぶんですが、そのインタビューをされる側で登場させてもらったわけです。
そこでは、学生の頃の思い出や教育や福祉のやりがいやしんどかったこと、面白かったことや面白かったこと、そして面白かったことなどについて語らせてもらいましたd( ̄  ̄)
サポート校は人数もそれほど多くないので、生徒に絡みながら授業をしていましたが、なんせ大学は教室が大きい!絡み無しでの展開に緊張しまくってました。
話の内容を、簡単にまとめると、これまでの出会いや経験から知った、「好き」というパワーはとんでもない未来を持ってくるってことや、どんな学問も自分や周りに活かすことができるってことを主に話をさせてもらいました。
みなさん本当に真剣に話を聞いてくれるんです。
こんな突然きた良く分からん奴の話を。
スマホ触ってたりする子が、話の中でハッと顔を上げてくれる瞬間がたまらなく好きな私。
まえてぃーが学生の頃の、初めてケータイにゲームが導入されたわけですよ。
それもまえてぃーの大好きな「ファイナルファンタジー」。
今みたいにどんなスマホにでもダウンロードできる、なんてことはなく、このゲームがしたかったらその機種にするしかなかった時代( ̄^ ̄)
何のゲームができるかでケータイを選んでいました。
そりゃもう楽しくって楽しくって、講義中でもやったことあります、すみません💦
だからこそ。
聞いてほしい、とは思うけど寝るなとは思わない。
前向いてほしい、とは思うけどゲームやめろとは思わない。
だって自分もそうだったしね。
サポート校の生徒もそうですが、彼ら(若者)は実に分かりやすく私に教えてくれる。
面白ければ聞いてくれる。
面白くなければそっぽ向く。
当たり前のことをしてる。
なので、私が面白くなれば良いだけのこと。
生徒の頃や先生になったばかりの頃は、「先生の話は聞くものだ」、「授業中は静かにするものだ」と思っていた。
だから話を聞かない生徒や退出する生徒に対し、「なんでちゃんとしないのだろう?」と生徒のせいにしていた。
いや確かに生徒側がしっかりとすることも大切なのは分かる。
でも、それが悔しくて世界史の歴史一つにしても、どんな伝え方をしたらより身近に感じるだろうか、生徒が苦手意識を感じる古典や物理をどう工夫したら「めっちゃおもろいやん」って思ってもらえるかを工夫した。
ある時、あまり授業に出ない生徒を勇気を出して誘ってみた。
「次、まえてぃーの授業なんやけど行かん?」
「はぁ??まぁしゃーないし行ったるわ。」
そして授業に参加してくれた。
その後も参加してくれた。
誘うたびに言葉の変化もあった。
「お前のやったら行ったるわ」
「どうせヒマやし出たるわ」
「今日のおもろかったで」
「お前の授業は楽しかったと思うで」
そして、卒業。。。
どんな上からやねんと思う人もいるかもしれんけど、まえてぃーにとってはどれも最高の“誉め言葉”であり“原動力”でした。
彼自身も知識だけでなく、座っていること、書くこと、聞くこと、興味を持つこと、他者と関わること…色んなことを自然に身に着けていったと思います。
これぞ、『相乗効果』かなと思いました。
強制されて受ける授業ほどつまらなく、為にならないものはない。
でも「授業」というある意味強制される学びがあるのなら、少しでも興味が出たり、自分の中で何かしらのポイントになるものを見つけてほしいから、その努力をするのは学生だけでなく、前に立つ側もそうでありたいと思ってます。
「ターニングポイントになりました」って言ってくれたあなた。
「初めて最後まで起きてました笑」って言ってくれたあなた。。。などなど。
こちらが元気をもらえたし、次も頑張ろうって思えるわけです。
まさに、今回も『相乗効果』。
本当にありがとうございました。
いろんな感想文までいただくことができました。
一瞬の出会いで人生が変わったり視野が広がったりヤル気が出たり…そんな経験をまえてぃーはめっちゃあります。
自分と出会ってくれた人たちが今の自分を作ってくれてるのは確かです。
そんな経験を、聞いてくれた学生さん達が何かしら今とこれからの力にしてもらえたら本当に嬉しいこと限りなしですね。
輝け!!若者たち( ´ ▽ ` )ノ
でも負けない、私。
めっちゃ拝んでた(*⁰▿⁰*)
にしても、学内にコンビニがあったのは羨ましかったぞー_φ( ̄ー ̄ )